自然の中で、アートにふれる3日間
長野・乗鞍高原で開催されるアートイベント。
武蔵野美術大学の学生・卒業生を中心に地域の作家や住民が参加し、絵画、写真、彫刻、工芸など多彩な作品が自然の中に展示されます。
小さなお子様も楽しめるワークショップも開催。散歩をしながら、ゆったりとアートとふれあう時間をお過ごしください。
チラシができました! (2025年6月30日)


2025年 日程
DAY1 7/25(金)11:00〜16:00
DAY2 7/26(土)11:00〜16:00
DAY3 7/27(日)11:00〜15:00
2つの会場を、歩いてまわろう
- すもも荘(安曇4855-57)駐車場あり
- ムササビ小屋(安曇3788-2)
交通案内
自動車の場合、長野自動車道 松本ICより約60分。
公共交通機関の場合
- まずは松本駅へ。 松本駅から先の上高地線および路線バスでは交通系ICは利用できません。現金をご用意ください。
- 松本駅から新島々駅まで、アルピコ交通(鉄道)上高地線で約30分。
- 新島々駅から大野川学校前バス停まで、アルピコ交通(路線バス)乗鞍高原行きで約60分。
- 大野川学校前バス停からすもも荘まで、徒歩3分。ムササビ小屋は、脇道をさらに進んだ場所にあります。
詳しくチェック(アルピコ交通のサイトへ移動)
出展者紹介
michi incense.. ワークショップ(@michi.incense)
一の瀬草原で行われている草原再生活動で間伐される白樺葉と乗鞍の水を使った蒸留水でつくる、乗鞍の思い出をぎゅっとボトリングしたオリジナルアロマミストづくりを行います。
- 所要時間:15~30分
予約制ではありません。空いていれば先着順でどなたでも参加できます。 - 対象年齢:小学生以上
小学生は保護者の方と一緒にご参加ください。 - 参加費:一人1800円(税込)
50mlのミストをお作りいただきます。
お支払いは当日現金、またはPayPayにてお願いいたします。釣り銭も準備しますが、お釣りの出ないようにご準備いただけると幸いです - 注意事項
アルコールや植物由来成分を使用します。お肌の弱い方、アレルギーをお持ちの方はお申し出いただき、ご自身の判断でご参加ください。






michi incense..とは
「もったいない」と「香り」を組み合わせた暮らしのプロダクト。
一の瀬草原の植生を保全するために手入れされる白樺葉やノイバラの果実、外来植物の手入れで採れた草花。これらの未利用資源から成分を取り出しプロダクトを製造しています。
中伏木葵
京都出身 2023年に乗鞍高原へ移住。ナチュラル・オーガニックコスメの店舗運営の経験を経て、2023年にはCafé & Gallery KURUMuの立上げに参加し、白樺葉の蒸留水からつくるフレーバーソーダ "白樺ソーダ" を開発。
2024年michi incense..をプロデュース。
AEAJアロマセラピーアドバイザー
JEA認定アロマセラピスト
相馬みどり『乗鞍からつながった線の先』絵画
乗鞍に来る理由・乗鞍でつながれた縁・乗鞍で見つけたものをテーマにした絵画(作品イメージ)

原田 樹 絵画
森に紛れこみ飲まれてしまう人々



kamba(カンバ) ワークショップ
乗鞍高原の草原再生整備から生まれる白樺のコースターを作っています。コースター(直径8cm〜13cmくらい)にアクリル絵の具やヒートペンで絵を描きます。
- 対象年齢:小学生以上
小学生は保護者の方と一緒にご参加ください。

鴨田 沙耶『MAWVアヒル - のりくらアートDAY Edition』イラスト
ムササビ小屋のメンテナンスをするMAWVアヒル隊員。その姿をプリントしたTシャツを展示します。*MAWV = Musashino Art Wandervogel

ほか、20組以上の出展者がそれぞれに展示やワークショップを行います。
すもも荘とは
「コリビングハウス乗鞍すもも荘」は、長野県乗鞍高原に位置する親子やクリエイター向けのシェアハウスです。自然豊かな環境の中で共同生活を楽しみながら、リモートワークや創作活動に最適な設備を提供。地域の人々とつながり、温かなコミュニティを築く場所です。
すもも荘のwebサイトをみる
すもも荘の日々
ムササビ小屋とは
「ムササビ小屋」は、武蔵野美術大学ワンダーフォーゲル部が自分たちで建てた小屋です。現在の2代目ムササビ小屋は30周年を迎え、初代ムササビ小屋を含めると半世紀以上にわたり乗鞍高原を拠点に活動してきました。大学サークルの活動拠点としてだけでなく、アートを通じて地域との交流の場となることを目指しています。